特許
J-GLOBAL ID:200903020590681489
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013617
公開番号(公開出願番号):特開2000-140302
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 不正表示からの復帰に遊技者の不信感を与えることなく、かつ不正状態への状態変化の報知を際立たせることのできる遊技機を提供する。【解決手段】 役物用CPU301からの表示種別のコマンドが変化しない場合には(ステップS210)、その表示種別毎に定められている複数の表示態様を順番に可変表示装置102に表示し(ステップS226)、特定の表示コマンド(不正表示コマンド)に変化すると(ステップS212)、現在の表示態様を一時記憶して(ステップS216)、不正表示コマンドに基づく表示を行い、不正表示コマンドが解除された場合には、一時記憶している表示態様から再び表示を開始する。また、本発明では特に不正のときには表示を全て消灯し、すなわち、静止表示させている画面とし、不正表示を動画像とするより、遊技者が状態変化を判別しやすくする。
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する遊技制御装置と、前記遊技制御装置からの指令に基づいて可変表示装置に複数の識別情報を可変表示し、この停止態様に関連して遊技価値を付与可能な可変表示ゲームの制御を行う表示制御装置と、を備えた遊技機において、前記表示制御装置は、前記遊技制御装置から不正表示指令を指示された場合には、前記可変表示装置に不正表示を実行させる不正表示割込制御手段を備え、前記不正表示割込制御手段は、前記可変表示装置に現在表示させている表示態様を一時記憶する表示態様記憶手段と、前記可変表示装置に表示態様の表示種別を切り替えて表示させる表示種別切替制御手段と、前記可変表示装置に静止表示する所要の画面を表示させる静止画面制御手段と、を備え、前記遊技制御装置からの可変表示指令に基づいて前記可変表示装置に可変表示ゲームを実行させている間に、当該遊技制御装置から不正表示指令を指示された場合には、前記表示態様記憶手段が当該可変表示ゲームの現在表示されている表示態様を一時記憶し、かつ、前記表示種別切替制御手段が当該可変表示ゲームから不正表示へ表示種別を切り替えて表示させ、さらに、前記静止画面制御手段が当該不正表示として静止表示する所要の画面を表示させ、一方、不正表示を実行させている間に前記遊技制御装置から不正表示を解除するための指令が指示された場合には、前記表示種別切替制御手段が当該不正表示から可変表示ゲームへ表示種別を切り替えて、前記表示態様記憶手段により記憶されている表示態様から当該可変表示ゲームを実行して再開させることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 334
, A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 334
, A63F 7/02 350 B
前のページに戻る