特許

J-GLOBAL ID：200903020594429229

鶏舎用鶏卵個数・卵重計測装置

発明者： 安田 勝彦 ,  フランク チメラー ,  ヤン リヒテン
出願人/特許権者： 東洋システム株式会社
代理人 (1件)： 八木田 茂 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-077979
公開番号（公開出願番号）：特開2000-270708
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 1段以上の主として多段式ケージユニットにおいて、集卵機から集中集卵コンベアへ乗り移る卵の重量計測結果より、卵数をカウントするようにすること。【解決手段】 各段のケージ列毎に集卵コンベアを備えた1段以上の多段式ケージユニット1の集卵コンベア4の端部に隣接して設けられ、略垂直方向に駆動する無端コンベア7と、該無端コンベア7に取付けられ各段の集卵コンベア4から乗せ変えバスケット5aを介して卵を受け取る複数の集卵バスケット10と、前記集卵コンベア4の駆動方向と略直交する方向に駆動するように配置され集卵バスケット10に保持された卵を転出させる集中集卵コンベア8とを備えた集卵機6において、集卵機6から集中集卵コンベア8への乗り移り部に、重量センサを具えた重量計測装置と連結された乗り移り板30を設け、該乗り移り板30を通過する卵の重量計測結果より、予め実測して求められた卵数と重量との関係より卵数をカウントするようにしたことを特徴とする鶏舎用鶏卵個数・卵重計測装置である。

請求項（抜粋）：

各段のケージ列毎に集卵コンベアを備えた1段以上の多段式ケージユニットの集卵コンベアの端部に隣接して設けられ、略垂直方向に駆動する無端コンベアと、該無端コンベアに取付けられ各段の集卵コンベアから乗せ変えバスケットを介して卵を受け取る複数の集卵バスケットと、前記集卵コンベアの駆動方向と略直交する方向に駆動するように配置され集卵バスケットに保持された卵を転出させる集中集卵コンベアとを備えた集卵機において、集卵機から集中集卵コンベアへの乗り移り部に、重量センサを具えた重量計測装置と連結された乗り移り板を設け、該乗り移り板を通過する卵の重量計測結果より、予め実測して求められた卵数と重量との関係より卵数をカウントするようにしたことを特徴とする鶏舎用鶏卵個数・卵重計測装置。

IPC (5件)：

A01K 45/00 ,  A01K 31/16 ,  A01K 43/00 ,  G01G 17/00 ,  G01G 19/42

FI (5件)：

A01K 45/00 A ,  A01K 31/16 ,  A01K 43/00 ,  G01G 17/00 C ,  G01G 19/42 Z

Fターム (3件)：

2B101AA08 ,  2B101EC05 ,  2B101EC14