特許

J-GLOBAL ID：200903020594737160

二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法、ならびに写真用支持体、写真用感光体

発明者： 白倉 幸夫 ,  鈴木 文行
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-341681
公開番号（公開出願番号）：特開2000-159909
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 高い滑り性を確保しつつ、十分な縦延伸適性および透明性を達成し得る二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は上記優れた特性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを利用した写真用支持体、および写真用感光体を提供すること。【解決手段】 数平均粒径(Xm)が0.20〜0.50μmの範囲であり、かつ、粒径分布が下式(1)で示される球状シリカ粒子を0.001〜0.05wt%含有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法、ならびに写真用支持体、写真用感光体である。 0.1≦|d90-Xm|/|d10-Xm|≦0.7 ・・・(1)(式中、d10は小粒径側から粒子の個数を積算した場合の総個数の10%時に相当する粒子径(μm)、d90は同様に総個数の90%時に相当する粒子径)

請求項（抜粋）：

数平均粒径(Xm)が0.20〜0.50μmの範囲であり、かつ、粒径分布が下式(1)で示される球状シリカ粒子を0.001〜0.05wt%含有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 0.1≦|d90-Xm|/|d10-Xm|≦0.7 ・・・(1)上記式(1)中、d10は小粒径側から粒子の個数を積算した場合の総個数の10%時に相当する粒子径(μm)を表し、d90は同様に総個数の90%時に相当する粒子径を表し、Xmは数平均粒径を表す。

IPC (7件)：

C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 ,  G03C 1/795 ,  G03C 1/95 ,  B29C 55/12 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

FI (5件)：

C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 ,  G03C 1/795 ,  G03C 1/95 ,  B29C 55/12

Fターム (22件)：

2H023FA01 ,  2H023FA12 ,  2H023FA13 ,  4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AA81 ,  4F071AB26 ,  4F071AD02 ,  4F071AF28 ,  4F071AF30 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4J002CF041 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002DJ016 ,  4J002FA086 ,  4J002GP00