特許
J-GLOBAL ID:200903020596632730
ジンクフィンガードメイン及びその同定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560342
公開番号(公開出願番号):特表2003-523195
出願日: 2001年02月17日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】任意の与えられた標的部位を認識するジンクフィンガードメインを同定する生体内選別法を公開する。また、特定部位を認識するジンクフィンガードメインのアミノ酸配列を公開する。
請求項(抜粋):
DNA上の標的部位を認識するジンクフィンガードメインを同定する方法であって、(a)プロモーターに作動可能に連結されたリポーター遺伝子を含むリポーター構築物を含有する細胞を提供する工程、ここで、リポーター遺伝子は、転写因子がプロモーターの招集部位及び標的部位の両方を認識する場合には、所定レベルを超過して発現するが、転写因子がプロモーターの招集部位のみを認識する場合にはその限りでない;(b)(i)転写活性化ドメイン、(ii)招集部位を認識するDNA結合ドメイン及び(iii)試験ジンクフィンガードメインを含む非天然のタンパク質をコードする複数のハイブリッド核酸を提供する工程、ここで、試験ジンクフィンガードメインのアミノ酸配列は、複数のメンバー間で異なる;(c)一つ以上の複数の核酸が、一つ以上の細胞に入ることができる条件下で、複数のハイブリッド核酸を前記細胞と接触させる工程;(d)細胞内でハイブリッド核酸が発現できるようにする条件で前記細胞を維持する工程;及び(e)細胞が(b)のハイブリッド核酸を含み、そして標的部位を認識する試験ジンクフィンガードメインをコードするハイブリッド核酸を含むことを指標として、細胞が、リポーター遺伝子を所定レベルを超えて発現させることを同定する工程を含む、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/00
, C07K 19/00
, C12Q 1/68
FI (4件):
C07K 14/00
, C07K 19/00
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (36件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QA18
, 4B063QQ48
, 4B063QQ49
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR58
, 4B063QR62
, 4B063QR76
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045AA50
, 4H045BA09
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA60
, 4H045FA73
, 4H045FA74
引用文献:
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