特許
J-GLOBAL ID:200903020597931502
鏡筒回転型撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322476
公開番号(公開出願番号):特開2008-141231
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】鏡筒を簡単に固定できるようにするとともに、鏡筒の向きや角度を正確に設定できるようにする。【解決手段】光学ブロック70及び撮像ブロック80を収容し、半球よりも大きい球状の回転球部52を有する鏡筒50と、鏡筒50を回転可能に保持する台座40とを備える。そして、台座40は、回転球部52の直径よりも小さい内径を有する円形の開口部44aが形成され、開口部44aの外側に回転球部52を載置する可動板44と、回転球部52の直径よりも小さい内径を有する円形の開口部43aが形成され、開口部43aの内側に回転球部52を収容して鏡筒50の抜けを防止する抜止め部材43とを備えており、可動板44は、回転球部52に対して回転することなく、回転球部52を抜止め部材43に向けて押圧可能とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レンズによって構成される光学ブロックと、
撮像素子によって構成される撮像ブロックと、
前記光学ブロック及び前記撮像ブロックを収容し、半球よりも大きい球状の回転球部を有する鏡筒と、
前記鏡筒を回転可能に保持する台座と
を備える鏡筒回転型撮像装置であって、
前記台座は、
前記回転球部の直径よりも小さい内径を有する円形の開口部が形成され、前記開口部の外側に前記回転球部を載置する支持部材と、
前記回転球部の直径よりも小さい内径を有する円形の開口部が形成され、前記開口部の内側に前記回転球部を収容して前記鏡筒の抜けを防止する抜止め部材とを備え、
前記支持部材は、前記回転球部に対して回転することなく、前記回転球部を前記抜止め部材に向けて押圧可能である
ことを特徴とする鏡筒回転型撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/225 C
, G03B17/56 A
Fターム (12件):
2H105AA06
, 2H105AA07
, 2H105AA08
, 2H105AA26
, 2H105EE35
, 5C122DA11
, 5C122EA42
, 5C122EA66
, 5C122FB08
, 5C122GE04
, 5C122GE05
, 5C122GF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ビデオカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-330388
出願人:ソニー株式会社
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