特許
J-GLOBAL ID:200903020598350791

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122153
公開番号(公開出願番号):特開平9-287860
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】高温側冷却器への着霜量が少なく、しかも高温側の冷却器を低温設計のものにする必要がなく、しかも装置の構成を簡単なものにする。【解決手段】LNGタンク1からの液化天然ガスと熱交換した低温ブラインをブラインタンク5から低温側冷却器7に送るブライン往管23の途中に、ブライン往分岐管26の一端を接続し、同ブライン往分岐管26の他端を中間熱交換器6の1次側コイル6aを介して高温側冷却器9に接続し、同冷却器9からのブライン復分岐管を、前記中間熱交換器6の2次側コイル6bを介して低温側冷却器7とブラインタンク5間のブライン復管25に接続した構成。
請求項(抜粋):
タンクからの液化天然ガスを導くLNG往管をLNG-ブライン熱交換器のLNGコイル入口に接続し、同コイル出口に一端を接続したLNG復管の他端を、液化天然ガスをガス化させてガス供給ラインへ送るガス化熱交換器に接続し、前記LNG-ブライン熱交換器のブラインコイル出口に一端を接続した第1のブライン往管の他端をブラインタンクの上部に、また、同ブラインタンクの下部に一端を接続した第1のブライン復管の他端を前記LNG-ブライン熱交換器のブラインコイル入口に接続し、前記ブラインタンクの下部に一端を接続した第2のブライン往管の他端を低温側冷却器のブライン入口に接続し、同低温側冷却器のブライン出口に一端を接続した第2ブライン復管の他端を前記ブラインタンクの上部に接続し、前記第2のブライン往管の途中に一端を接続したブライン往分岐管の他端を、中間熱交換器の1次側コイルを介して高温側冷却器のブライン入口に接続し、同高温側冷却器のブライン出口に一端を接続した第2のブライン復分岐管の他端を、前記中間熱交換器の2次側コイルを介して前記第2のブライン復管に接続してなる冷却装置。
IPC (2件):
F25D 9/00 ,  F25D 3/10
FI (2件):
F25D 9/00 B ,  F25D 3/10 F

前のページに戻る