特許
J-GLOBAL ID:200903020599449333

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183476
公開番号(公開出願番号):特開平11-032440
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】普及型の太陽光発電システムは、不特定多数のユーザが使用し、設置場所を変更する可能性がある。その際の商用電源の着脱や移動中においてシステムを安全に運転する必要がある。【解決手段】差し込みプラグ(14)が商用電源に接続されると、監視手段(11)は接続手段(12)と(13)を短絡する。制御部(75)は、接続手段(13)が閉路したことによって太陽電池(15)の電圧を読み込み、日射強度が発電するのに十分であるかどうかを判断する。日射強度が十分であれば、運転を開始しCT(74)の電流検出信号を監視する。CT(74)の電流検出信号があるレベル以下であれば、PWM信号を停止し接続手段(13)の信号を監視する。もし、接続手段(13)の信号が開路されていれば、商用電源が接続されるまで待機し、接続手段(13)が閉路しているならば、日射強度が強くなるまで太陽電池(15)の電圧を読み込みながら待機する。
請求項(抜粋):
太陽電池で発電した直流電力を所定の交流電力に変換する電力変換装置を持った太陽光発電システムと商用電源電圧を監視する監視手段と商用電源と太陽光発電システムとの接続を行う接続手段を設け、監視手段は商用電源の接続の有無により接続手段を操作し、制御部は接続手段が商用電源接続状態であることを判断確認した後は太陽電池の電圧を監視し、太陽電池の電圧が所定値以上であれば連系運転を開始することを特徴とした太陽光電池システム。
IPC (5件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H02J 7/35 ,  H02J 9/06 504 ,  H02N 6/00
FI (5件):
H02J 3/38 Q ,  G05F 1/67 A ,  H02J 7/35 K ,  H02J 9/06 504 A ,  H02N 6/00

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