特許
J-GLOBAL ID:200903020601199102

電源のオン/オフ制御方法及びこれを用いたプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165510
公開番号(公開出願番号):特開平11-078166
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 電力消費を抑えることのできる電源のオン/オフ制御方法及びこれを用いたプリンタを提供する。【解決手段】 (イ)設定された周期中に、外部電源から電源供給装置への電力供給を制御できるように設けられた電源スイッチの使用者によるオン/オフ操作の時刻情報を得る段階と、(ロ)前記電源スイッチのオフ時刻からオン時刻までの電源オフ期間が予め設定されたオフ期間以上または超過の場合に、前記オン/オフ操作の時刻情報を貯蔵する段階と、(ハ)貯蔵された前記オン/オフ操作の時刻情報から、前記周期当り前記外部電源から前記電源供給装置への電源投入及び遮断時刻を決める段階と、(ニ)前記周期当り決定された前記電源投入及び遮断時刻に基づいて、前記外部電源と前記電源供給装置との間の電源供給ラインを接続及び分離させる段階とを含む。これにより、電源スイッチ操作パターンの情報収集過程を経て内部的に決定された電源投入及び遮断時刻により自動的にプリンタの作動に必要な電力供給ができ、使用者に便利性を提供できるだけでなく、未使用時に電力消費を抑えることができる。
請求項(抜粋):
(イ)設定された周期中に、外部電源から電源供給装置への電力供給を制御できるように設けられる電源スイッチの使用者によるオン/オフ操作の時刻情報を得る段階と、(ロ)前記電源スイッチのオフ時刻からオン時刻までの電源オフ期間が予め設定されたオフ期間以上または超過の場合に、前記オン/オフ操作の時刻情報を貯蔵する段階と、(ハ)貯蔵された前記オン/オフ操作の時刻情報から、前記周期当り前記外部電源から前記電源供給装置への電源投入及び遮断時刻を決める段階と、(ニ)前記周期当り決定された前記電源投入及び遮断時刻に基づいて、前記外部電源と前記電源供給装置との間の電源供給ラインを接続及び分離させる段階とを含むことを特徴とする電源のオン/オフ制御方法。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
B41J 29/38 A ,  G03G 21/00 398

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