特許
J-GLOBAL ID:200903020604472322

ラジオゾンデ気象観測などにおける湿度測定方法と湿度測定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259444
公開番号(公開出願番号):特開平7-174721
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【構成】 この発明は、ラジオゾンデの気象観測または地上観測において、活性マテリアルの電気特性が該マテリアルによって吸収される水の量のファンクションである活性マテリアルを使用した湿度検知器を用いて相対湿度を測定する方法において、前記検知器を加熱して、該検知器並びに/または、その近傍における結露、凍結を防ぎ、湿度検知器の温度および/または周囲温度)を検知し、検知した温度値を湿度測定値の計算に使用し、前記検知器を機械的構造のシールドで囲って保護する方法と検知器の構成であって、前記シールドは、周囲温度よりも高い温度に加熱され、結露、凍結の現象が湿度検知器および、その近辺に発生しないようにすることを特徴とする方法と構成にかかるものである。
請求項(抜粋):
ラジオゾンデ(100)の気象観測ならびに地上観測において、活性マテリアルの電気特性が該マテリアルによって吸収される水の量のファンクションである活性マテリアルを使用した湿度検知器(14)を用いて相対湿度を測定する方法において、前記検知器を加熱して、該検知器並びに/または、その近傍における結露、凍結を防ぎ、湿度検知器(14)の温度(T)および/または周囲温度(Ta )を検知し、検知した温度値を湿度測定値(U)の計算に使用し、前記検知器を機械的構造のシールド(10)で囲って保護する方法であって、前記シールド(10)は、周囲温度よりも高い温度に加熱され、結露、凍結の現象が湿度検知器(14)および、その近辺に発生しないようにすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 25/64 ,  G01W 1/08 ,  G01W 1/11

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