特許

J-GLOBAL ID：200903020605467357

アルミニウム粉末およびその製造方法

発明者： 楠井 潤 ,  田中 昭衛 ,  横手 隆昌
出願人/特許権者： 東洋アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-061390
公開番号（公開出願番号）：特開平5-148502
出願日： 1991年01月07日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、急冷凝固による効果に優れているとともに、表面の酸化皮膜が少なく、かつ流動性に優れたアトマイズドAl粉末を提供することを主な目的とする。【構成】 本発明方法は、Alのアトマイズから、分級、造粒およびふるい分け新たるまでの工程を非酸化性雰囲気中で行なう。かくして、急冷凝固による効果に優れているとともに、表面の酸化皮膜が少なく、かつ流動性に優れたアトマイズドAl粉末を得る。

請求項（抜粋）：

微細急冷凝固粉末が機械的に接合されてなる粒子径63μm〜1mmの造粒粉が粒子全体の70%以上を占め、且つ酸素含有量が0.3%以下であるアルミニウム粉末。

IPC (2件)：

B22F 1/00 ,  B22F 9/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-087561
  
• 特開平3-087561
  
• 特開昭62-098152