特許
J-GLOBAL ID:200903020605547440

内線代表選択方法、コールピックアップ方法及び保留転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096437
公開番号(公開出願番号):特開平9-284400
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 PSにも一般電話機と同様の内線代表サービスなどを受けさせる。【解決手段】 着信のあった内線番号2000が空きか調べ(ステップS1)、空きならば、その内線に着信し(ステップS2)、空きでなければ、内線2000が代表グループ登録されているかを調べ(ステップS3)、登録されていれば、TIDがPSであるかを調べ(ステップS5)、着信のあったものを話中とする(ステップS4)。代表グループに登録されている空きの内線電話機、又は空きでHCAとBCAが同じPSを検索して、その内線電話機又はPSに着信する(ステップS7〜S12)。代表グループに登録されている内線電話機が全て話中又は空きのPSが全て移動している場合は、着信のあったものを話中とする(ステップS4)。
請求項(抜粋):
構内交換機内に収容された複数の内線電話機、及び前記構内交換機に設けられる複数のコードレス基地局装置との間で送受信をして通話を行う複数のコードレス電話機の通信を制御する中央処理装置と、該中央処理装置が前記通信を制御するために使用するメモリとを備えた構内交換機における内線代表選択方法において、前記メモリには、前記各内線電話機及び前記各コードレス電話機毎に、それが一般電話機なのかコードレス電話機なのかを示す内線種別と、コードレス電話機の場合には、前記コードレス電話機が通常いる位置で前記コードレス基地局装置と送受信をする呼出しエリアであるホーム呼出しエリア及び前記コードレス電話機が現在いる位置で送受信をする呼出しエリアである現在呼出しエリアを示す情報と、前記各内線電話機及び前記各コードレス電話機毎に、代表グループを構成するか否かの情報と前記代表グループを構成する場合には登録している前記代表グループのアドレスと、前記各代表グループ毎に該代表グループを構成する前記内線電話機、及び前記コードレス電話機を一意的に識別するための論理的な識別番号とを登録し、前記中央処理装置は、前記内線電話機又は前記コードレス電話機に着信があった場合に、該着信のあった前記内線電話機又は前記コードレス電話機が話中であるか否かを判別して、話中でなければ、前記着信のあった前記内線電話機又は前記コードレス電話機に着信する第1の着信処理、前記着信のあった前記内線電話機又は前記コードレス電話機が話中であり、該話中の前記内線電話機又は前記コードレス電話機が前記代表グループを構成しない場合は、発呼側に話中を通知する第1の話中処理と、前記着信のあった前記コードレス電話機が話中であり、該話中の前記コードレス電話機が前記代表グループを構成するが、前記話中の前記コードレス電話機の前記ホーム呼出しエリアと前記現在呼出しエリアとが異なる前記コードレス電話機の場合には、発呼側に話中を通知する第2の話中処理と、前記着信のあった前記内線電話機又は前記コードレス電話機が話中であり、該話中の前記内線電話機又は前記コードレス電話機が前記代表グループを構成するが、該代表グループの中には空きの前記内線電話機、及び空きで且つ前記ホーム呼出しエリアと前記現在呼出しエリアとが同じ前記コードレス電話機が無い場合は、発呼側に話中を通知する第3の話中処理とを、実行することを特徴とする内線代表選択方法。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/58 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 3/42 M ,  H04M 3/58 A ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/04 C ,  H04Q 7/04 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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