特許
J-GLOBAL ID:200903020605840589

ハンドオーバ制御方法、ユーザ装置および移動通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167671
公開番号(公開出願番号):特開2001-008251
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 通話中であっても異なる移動通信ネットワーク間でのハンドオーバを実行する。【解決手段】 ユーザ装置は、ハンドオーバが必要であると判定すると利用可能ネットワークリストを現在通信中のネットワークに対して要求する(ステップ101)。ネットワークでは、要求されあリストを検索しユーザ装置に送信する(ステップ102)。ユーザ装置は、そのリストと優先順位リストを比較し、ハンドオーバを行うネットワークを選択し、ネットワークに通知する(ステップ103)。ネットワークは、選択されたネットワークのセル情報を検索し、ユーザ装置に送信する(ステップ104)。ユーザ装置は、セル情報に基づいてハンドオーバを行うセルおよびネットワークを決定し(ステップ105)、新たなネットワークへのハンドオーバが実行される(ステップ106)。
請求項(抜粋):
ユーザ装置が現在通信中のネットワークであるアクティブネットワークから他のネットワークへのハンドオーバを容易にするためのハンドオーバ制御方法であって、前記アクティブネットワークを介して利用可能な他のネットワークのリストを前記ユーザ装置に提供するステップと、前記ユーザ装置において、優先順位情報に基づいて利用可能ネットワークの中から選択を行い、前記アクティブネットワークに少なくとも1つの選択した他のネットワークを通知するステップと、前記アクティブネットワークを介して、少なくとも1つの選択した他のネットワークに関する隣接セル情報を前記ユーザ装置に提供するステップとを有するハンドオーバ制御方法。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 108 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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