特許
J-GLOBAL ID:200903020606214975

装身具の留め具及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316861
公開番号(公開出願番号):特開平10-137016
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は装身具の留め具に係わり、装身具の留め具の着脱操作性、デザイン性の改善を目的とする。【解決手段】 装身具1を着脱する留め具において、係脱自在な第一の部品2及び第二の部品3を備え、第一の部品2には第二の部品3の向かって突出し、少なくとも一部が断面非円形状の挿入突片4を設け、これの断面非円形状部分の一部には第二の部品3と係脱可能な係止部5を形成する一方、第二の部品3には挿入突片4が挿入される挿入受け部6を設け、その内部には挿入突片4挿入時に当該挿入突片4が弾性保持され且つ挿入突片4の回転動作に伴って保持位置から後退する弾性保持部材7を挿入突片4の挿入方向と略直交方向に進退自在に設け、これには挿入突片4挿入時に係止部5と係合し且つ挿入突片4離脱時の挿入突片4の回転動作に伴って係止部5との係合状態が解除される被係止部8を設ける。
請求項(抜粋):
装身具(1)を着脱する留め具において、係脱自在な第一の部品(2)及び第二の部品(3)を備え、第一の部品(2)には第二の部品(3)の方向に向かって突出し、少なくとも一部が断面非円形状の挿入突片(4)を設けるとともに、この挿入突片(4)の断面非円形状部分の一部には、第二の部品(3)と係脱可能な係止部(5)を形成する一方、第二の部品(3)には挿入突片(4)が挿入される挿入受け部(6)を設けるとともに、挿入受け部(6)の内部には、挿入突片(4)挿入時に当該挿入突片(4)が弾性保持されると共に挿入突片(4)の回転動作に伴って保持位置から後退する弾性保持部材(7)を挿入突片(4)の挿入方向と略直交する方向に対して進退自在に設け、弾性保持部材(7)には、挿入突片(4)挿入時に係止部(5)と係合し且つ挿入突片(4)離脱時の挿入突片(4)の回転動作に伴って係止部(5)との係合状態が解除される被係止部(8)を設けたことを特徴とする装身具の留め具。

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