特許
J-GLOBAL ID:200903020606686915

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大石 皓一 ,  鷲頭 光宏 ,  緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169770
公開番号(公開出願番号):特開2004-015974
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】セルフターンオンする期間を十分に短縮しつつ、ソース-ドレイン間電圧Vdsの跳ね上がりが抑制されたスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】入力端子1,2間に直列に接続されたスイッチング素子11、12を備え、スイッチング素子11,12を交互に導通させることによって入力端子1,2間に供給される入力電圧Vinとは異なる出力電圧Voを生成し、スイッチング素子12を非導通状態とする場合、制御電極に供給する制御信号S12’をマイナスバイアスする。この場合、マイナスバイアスの量をスイッチング素子12のソース-ドレイン間電圧Vdsが実質的に最も低くなるようなレベルに設定する。これにより、セルフターンオン期間を十分に短縮しつつ、スイッチング素子のソース-ドレイン間電圧Vdsの跳ね上がりを効果的に抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の入力端子間に直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子を備え、前記第1及び第2のスイッチング素子を交互に導通させることによって前記入力端子間に供給される入力電圧とは異なる出力電圧を生成し、前記第1及び第2のスイッチング素子の少なくとも一方を非導通状態とする場合、対応する制御電極に供給する制御信号をマイナスバイアスするスイッチング電源装置であって、前記マイナスバイアスの量を対応するスイッチング素子の両端間電圧が実質的に最も低くなるようなレベルに設定することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 S ,  H02M3/155 H
Fターム (15件):
5H730AA02 ,  5H730AA10 ,  5H730AA12 ,  5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD32 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE13 ,  5H730FD51 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01

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