特許
J-GLOBAL ID:200903020609477721

熱および電磁ノイズ兼用対策部品、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145234
公開番号(公開出願番号):特開2001-326492
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 電子部品において、熱と電磁ノイズの両方を効率よく対策する。【解決手段】 電子部品3から発せられる熱を他の金属部分51に伝導すると共に、電子部品3から発せられる電磁ノイズを金属部分51に吸収させるための、熱および電磁ノイズ兼用対策部品1であって、弾性を具備する熱伝導材料11と、この熱伝導材料11の周囲を覆う柔軟性を具備する金属シート12と、から構成される。そして、電子部品3と金属部分51との間に介設された状態において、熱伝導材料11が弾性により金属シート12を加圧することで、熱伝導材料11と金属シート12、電子部品3と金属シート12、および金属部分51と金属シート12を互いに十分な面接触をもって密着させるように用いられる。
請求項(抜粋):
電子部品から発せられる熱を他の金属部分に伝導すると共に、前記電子部品から発せられる電磁ノイズを前記金属部分に吸収させるための、熱および電磁ノイズ兼用対策部品であって、弾性を具備する熱伝導材料と、この熱伝導材料の周囲を覆う柔軟性を具備する金属シートと、から構成され、前記電子部品と金属部分との間に介設された状態において、前記熱伝導材料が前記弾性により前記金属シートを加圧することで、当該熱伝導材料と金属シート、前記電子部品と金属シート、および前記金属部分と金属シートを互いに十分な面接触をもって密着させるように用いられることを特徴とする熱および電磁ノイズ兼用対策部品。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/20
FI (3件):
H05K 9/00 U ,  H05K 9/00 L ,  H05K 7/20 E
Fターム (13件):
5E321AA14 ,  5E321AA21 ,  5E321BB23 ,  5E321BB44 ,  5E321CC16 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09 ,  5E321GH03 ,  5E322AA01 ,  5E322AB04 ,  5E322EA11 ,  5E322FA04

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