特許

J-GLOBAL ID：200903020610469627

現像装置

発明者： 渡辺 守 ,  藤井 通弘
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-124424
公開番号（公開出願番号）：特開平5-323794
出願日： 1992年05月18日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、トナー濃度センサを備えた現像装置に関し、トナー濃度センサの誤動作を防止することのできる現像装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明の現像装置は、現像ローラ20と、二成分現像剤28を攪拌,帯電させて現像ローラ20に供給する搬送攪拌手段24,25と、現像剤28,現像ローラ20,搬送攪拌手段24,25を収容し、底部形状が搬送攪拌手段24,25の外周に沿った形状を有する容器29と、搬送攪拌手段24,25の下で容器29の穴29bに嵌合させて取り付けられたトナー濃度センサ31とを少なくとも備えている。トナー濃度センサ31は、その端面32が容器29の底面29cより下がらないように取り付けられている。

請求項（抜粋）：

現像ローラと、二成分現像剤を循環移動させて前記現像ローラへ供給しかつ回転することによって該現像剤を攪拌してトナーを帯電させる搬送攪拌手段と、前記現像剤,現像ローラ,搬送攪拌手段を収容し、底部形状が前記搬送攪拌スクリューの外周に沿った形状を有する容器と、前記搬送攪拌手段の下で前記容器の穴にセンサ部を嵌合させて取り付けられたトナー濃度センサとを少なくとも備えた現像装置において、前記トナー濃度センサを、そのセンサ部の端面が前記容器の底面より下がらないように取り付けたことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-075478
  
• 特開昭62-075568