特許
J-GLOBAL ID:200903020610591392
渦巻きポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351488
公開番号(公開出願番号):特開2002-155894
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 羽根車及び渦巻き室にライニングされた部材の摩耗を減少させ、渦巻きポンプの寿命を延ばすことを課題とする。【解決手段】 羽根車28は、駆動軸14に固定される芯体30と、芯体30の周方向に配列された羽根32と、で構成されている。また、羽根車28の外面と渦巻き室12の内面はNBRゴムでライニングされている。また、羽根32の高さ(芯体30の基面から羽根の上端部までの高さ)と芯体30の外径との比率が、1/39〜5/33とされている。これにより、羽根車28及び渦巻き室12にライニングされたNBRゴムの摩耗が少なくなり、渦巻きポンプ10の寿命が延びる。さらに、羽根車28の外面と渦巻き室12の内面をウレタンゴムでライニングすることで、ゴムライニングの摩耗が軽減し、渦巻きポンプ10の寿命がさらに延びる。
請求項(抜粋):
羽根車の回転により生じた遠心力を渦巻き室で圧力エネルギーに変換して、渦巻き室の吸込口からスラリー液を吸込み、吐出口から吐出する渦巻きポンプにおいて、前記羽根車が、回転軸に固定される芯体と、前記芯体の周方向に配列された羽根と、で構成され、前記羽根車の外面と前記渦巻き室の内面がNBRゴムでライニングされ、前記羽根の高さhと前記芯体の外径Dとの比率h/Dが1/39〜5/33であることを特徴とする渦巻きポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D 29/22 G
, F04D 29/44 E
Fターム (15件):
3H033AA05
, 3H033BB01
, 3H033BB06
, 3H033CC01
, 3H033CC03
, 3H033DD01
, 3H033EE11
, 3H034AA05
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034CC01
, 3H034CC03
, 3H034DD08
, 3H034DD24
, 3H034EE11
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