特許
J-GLOBAL ID:200903020611086586

振動型アクチュエ-タ駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002996
公開番号(公開出願番号):特開2000-209882
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 制御ゲインの変化すべき範囲を減少させ、また、高速制御時に速度分解能が粗くなることを防止する。【解決手段】 超音波モータ7の駆動状態に応じた信号を出力するエンコーダ8からの出力信号を受けて超音波モータ7の駆動状態を、所定の動作タイミングで検知する速度差検出回路9において、前記所定の動作タイミングを、超音波モータ7の目標駆動状態に応じて変更する。速度制御回路4は、速度差検出回路9からの速度差情報を受けて、設定された目標駆動状態になるように超音波モータ7の駆動条件を決定する。パルス発生回路5及び昇圧回路6は、速度制御回路4によって決定された駆動条件に応じた駆動交流信号を生成して超音波モータ7に出力する。
請求項(抜粋):
電気-機械エネルギ変換素子に交流信号を印加することで励振させ駆動力を得る振動型アクチュエータの駆動装置において、振動型アクチュエータの駆動状態に応じた信号を出力するセンサと、前記センサからの出力信号を受けて前記振動型アクチュエータの駆動状態を、所定の動作タイミングで検知する駆動状態検知手段と、前記駆動状態検知手段からの出力信号を受けて、設定された目標駆動状態になるように前記振動型アクチュエータの駆動条件を決定する制御手段と、前記制御手段によって決定された駆動条件に応じた信号を生成して前記振動型アクチュエータに出力する信号生成手段とを有し、前記駆動状態検知手段の所定の動作タイミングが、前記制御手段に設定された目標駆動状態に応じて変更されることを特徴とする振動型アクチュエータ駆動装置。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/14
FI (3件):
H02N 2/00 C ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 372
Fターム (35件):
2H027DA16 ,  2H027DA32 ,  2H027ED02 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  5H680AA00 ,  5H680AA08 ,  5H680AA09 ,  5H680BB03 ,  5H680BC00 ,  5H680BC04 ,  5H680CC02 ,  5H680CC07 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD66 ,  5H680EE23 ,  5H680FF23 ,  5H680FF25 ,  5H680FF30 ,  5H680FF33 ,  5H680FF38 ,  9A001BB02 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001EZ05 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001KZ32 ,  9A001KZ37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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