特許
J-GLOBAL ID:200903020612506619

永久磁石形同期回転電機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084712
公開番号(公開出願番号):特開平8-256440
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】本発明は、デジタルコントローラにより制御する永久磁石形同期回転電機のロータに関し、特に、始動特性の向上と乱調防止に効果があり、回転子の外径を大きくすることなく、永久磁石を挿入し易い永久磁石形同期回転電機のロータを提供することを目的とする。【構成】上記問題を解決するため、磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に積層したロータコア1と、ロータコア1に設けた2次導体と、前記ロータコア1の外周側に等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴2と、この永久磁石挿入穴2に隣同志の極性が交互に異なるように永久磁石を挿入した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、前記永久磁石を、永久磁石4の4側面を2次導体5で包絡した前記永久磁石挿入穴2と相似形の永久磁石構体6に替え、この永久磁石構体6を前記永久磁石挿入穴2に挿入する。
請求項(抜粋):
磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に積層したロータコアと、このロータコアの外周側・軸方向に等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴と、この永久磁石挿入穴に隣同志の極性が交互に異なる永久磁石を挿入した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、前記永久磁石を、永久磁石を2次導体で包絡した前記永久磁石挿入穴と相似形の永久磁石構体にしたことを特徴とする永久磁石形同期回転電機のロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 G ,  H02K 15/03 Z

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