特許
J-GLOBAL ID:200903020613800367

ガス器具判別装置と判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028623
公開番号(公開出願番号):特開2008-190832
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】必要最小限のガス流量計測を行い、必要最小限の計測データを用いてガス器具の判別を効率よく高精度に行うことを可能とする。【解決手段】抽出タイミング判定手段60は、特徴抽出を行うタイミングを判定した場合に、パターン判定として、パターン化手段30によるパターン化、特徴抽出手段50による特徴抽出、および器具判別手段70による器具判別を行わせる。パターン化手段30は、計測データ記録手段20に記録された計測データを読み出し、パターン化して計測データパターンを抽出する。特徴抽出手段50は、計測データ記録手段20および計測データパターン記録手段40からデータを読み出して、器具判定用の特徴抽出を行う。器具判別手段70は、抽出された計測データパターンの特徴と各ガス器具の特徴データまたはガス漏れの特徴データとを比較して器具判別を行い、判別結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス流路に設けられて予め設定された計測周期でガス流量の瞬時流量を計測する計測手段と、 この計測手段により計測されたガス流量の計測値をその計測時刻とともに計測データとして記録する計測データ記録手段と、 この計測データ記録手段に記録された計測データの特徴を抽出する特徴抽出手段と、 予め設定された特徴抽出のタイミングであると判定した場合に、前記特徴抽出手段による特徴抽出を行わせる抽出タイミング判定手段と、 前記特徴抽出手段によって抽出された計測データの特徴を用いて、前記ガス流路に接続された供給先のガス器具の種別およびガス漏れの有無を判別し、判別結果を出力する器具判別手段を備え、 前記特徴抽出のタイミングおよび前記計測周期は、前記ガス器具の使用段階に応じてそれぞれ設定されており、 前記特徴抽出のタイミングは、所定の時間間隔で周期的に決定される周期的タイミング、または、前記計測手段で計測された計測値の変化を検出した時点で決定される変化検出タイミングのいずれかである ことを特徴とするガス器具判別装置。
IPC (5件):
F23K 5/00 ,  G01F 3/22 ,  F23N 5/24 ,  G01M 3/00 ,  G01M 3/28
FI (5件):
F23K5/00 304 ,  G01F3/22 Z ,  F23N5/24 102Z ,  G01M3/00 C ,  G01M3/28 A
Fターム (14件):
2F030CB02 ,  2F030CB10 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2G067AA11 ,  2G067AA34 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04 ,  2G067EE01 ,  3K068AA01 ,  3K068BA01 ,  3K068DA01 ,  3K068DA14 ,  3K068DA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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