特許
J-GLOBAL ID:200903020614184996

計量値付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063687
公開番号(公開出願番号):特開平7-267232
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 ラベルの長さに関係なくラベルを商品の所定の貼付位置に貼付できるとともに、商品の長さに関係なく正確に商品を計量でき、しかも処理能力が高い計量値付装置を提供する。【構成】 品番毎に、ラベル長さデータが記憶された商品ファイルと、搬入コンベア,計量コンベア,貼付コンベアの高速用,低速用の各搬送速度が記憶された速度テーブルと、品番を入力する操作部18と、品番が入力されると、商品ファイルから当該品番に対応したラベル長さデータを読み出し、そのラベル長さデータに基づいて、速度テーブルから各コンベアの高速用、あるいは低速用の各搬送速度を読み出すCPU15と、各コンベアの各搬送速度が、読み出された各搬送速度となるように、各コンベアをそれぞれ駆動するモータ制御回路22およびモータ5〜7とを設ける。
請求項(抜粋):
商品の搬送ラインの上流側、中流側および下流側にそれぞれ配設され、商品を搬入する搬入コンベアと、該搬入コンベアによって搬送された商品を受け取り、その商品を搬送中に計量する計量コンベアと、該計量コンベアによって搬送された商品を受け取り、その上方において前記商品にラベルが貼付されるとともに、その商品を搬出する貼付コンベアとからなる搬送手段を備え、前記計量コンベアによって計量された計量値に基づいて前記商品の値段を算出し、その算出した値段や前記商品の品名等の印字データをラベルに印字するとともに、そのラベルを前記商品に貼付する計量値付装置において、商品毎に、ラベルの長さに関するラベル長さデータ、あるいはラベルの印字時間に関するラベル印字時間データがあらかじめ記憶された記憶手段と、商品を識別する識別手段と、該識別手段によって商品が識別された場合、前記記憶手段から当該商品に対応したラベル長さデータ、あるいはラベル印字時間データを読み出す読出手段と、該読出手段によって読み出されたラベル長さデータ、あるいはラベル印字時間データに基づいて、前記搬入コンベア、前記計量コンベアおよび貼付コンベアのそれぞれの商品搬送速度を決定する決定手段と、前記搬入コンベア、前記計量コンベアおよび貼付コンベアのそれぞれの商品搬送速度が、前記決定手段によって決定されたそれぞれの商品搬送速度となるように、前記搬入コンベア、前記計量コンベアおよび貼付コンベアをそれぞれ駆動する駆動手段とを具備することを特徴とする計量値付装置。
IPC (5件):
B65C 9/40 ,  B65C 9/46 ,  B65G 43/08 ,  G01G 11/00 ,  G07G 1/00 331
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-014441
  • 特開昭59-051038
  • 特開昭57-153848
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-014441
  • 特開昭59-051038
  • 特開昭57-153848

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