特許
J-GLOBAL ID:200903020615621702

釘打機の安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168205
公開番号(公開出願番号):特開平8-336775
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】指はさみ事故や誤動作を有効に防止する。【構成】トリガレバー6の操作と被打込み材に対して押圧動作されるコンタクトアーム7の上死点への作動との協働により起動バルブ5を作動させる釘打機において、コンタクトアーム7のアーム本体7aをノーズ部2に沿って上下動可能に配置し、アーム本体7aの上端には、上下方向に螺進可能に螺合する螺合部材17と、螺合部材17と連動してコンタクトアーム7の上死点への作動時にトリガレバー6を突き上げる突き上げ部材21とを設け、ハウジング1にはトリガレバー6の下方に螺合部材17を回転させるアジャストダイヤル18を設けるとともに、コンタクトアーム7のアジャストダイヤル18よりも下でアーム本体7aの下端よりも上の部分をカバー材28によって覆った。
請求項(抜粋):
ハウジングの先端のノーズ部に供給された釘を打撃する打撃機構と、打撃機構を起動させる起動バルブとを備えるとともに、トリガレバーの操作と被打込み材に対して押圧動作されるコンタクトアームの上死点への作動との協働により上記起動バルブを作動させる釘打機において、上記コンタクトアームのアーム本体を上記ノーズ部に沿って上下動可能に配置し、上記アーム本体の上端には、上下方向に螺進可能に螺合する螺合部材と、螺合部材と連動してコンタクトアームの上死点への作動時にトリガレバーを突き上げてトリガレバーの操作を有効にする突き上げ部材とを設け、上記ハウジングには上記トリガレバーの下方に上記螺合部材を回転させるアジャストダイヤルを設けるとともに、上記コンタクトアームのアジャストダイヤルよりも下でアーム本体の下端よりも上の部分をカバー材によって覆ったことを特徴とする釘打機の安全機構。

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