特許
J-GLOBAL ID:200903020615670835

スルフィニル誘導体を過ホウ酸塩での相応するチオ誘導体の酸化により製造する化学的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536710
公開番号(公開出願番号):特表2002-506862
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】式(I)【化1】[式中、R1、R2、R3およびR4は次のものを表す:それぞれa)(R1=CH3;R2=OCH3;R3=CH3;R4=OCH3)またはb)(R1=CH3;R2=OCH2CF3;R3=H;R4=H)またはc)(R1=OCH3;R2=OCH3;R3=HおよびR4=OCHF2)]で示される化合物および薬剤学的に認容性の塩の製造法において、式(II)【化2】[式中、R1、R2、R3およびR4は次のものを表す:それぞれa)(R1=CH3、R2=OCH3、R3=CH3、R4=OCH3)またはb)(R1=CH3;R2=OCH2CF3;R3=H;R4=H)またはc)(R1=OCH3;R2=OCH3;R3=HおよびR4=OCHF2)]で示される化合物と過ホウ酸塩とを、液体希釈剤中で7.5〜14の範囲のpHで0°Cないし使用される液体希釈剤の沸点の範囲の温度で反応させることからなる。
請求項(抜粋):
式I 【化1】[式中、R1、R2、R3およびR4は次のものを表す:それぞれa)(R1=CH3;R2=OCH3;R3=CH3;R4=OCH3)またはb)(R1=CH3;R2=OCH2CF3;R3=H;R4=H)またはc)(R1=OCH3;R2=OCH3;R3=HおよびR4=OCHF2)]で示される化合物およびその薬剤学的に認容性の塩を製造する方法において、式II 【化2】[式中、R1、R2、R3およびR4は次のものを表す:それぞれa)(R1=CH3;R2=OCH3;R3=CH3;R4=OCH3)またはb)(R1=CH3;R2=OCH2CF3;R3=H;R4=H)またはc)(R1=OCH3;R2=OCH3;R3=H;R4=OCHF2)]で示される化合物と過ホウ酸塩とを、液体希釈剤中で7.5〜14の範囲内のpHで、0°Cないし使用される液体希釈剤の沸点の範囲内の温度で反応させることを特徴とする、式Iの化合物およびその薬剤学的認容性の塩の製造法。
Fターム (5件):
4C063AA01 ,  4C063BB08 ,  4C063CC26 ,  4C063DD12 ,  4C063EE01

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