特許
J-GLOBAL ID:200903020617040715

多針ミシンの糸道装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165014
公開番号(公開出願番号):特開平10-337393
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 糸通しが容易で、横幅を狭くしても刺繍加工中に隣合う糸同士の糸絡みが生じ難く、刺繍の品質を向上させることができること。【解決手段】 本発明は、多針刺繍ミシン2の刺繍ヘッド3の上方に設けられて上糸Tにテンションを付与するための糸道装置1であって、糸道装置1の正面に刺繍ヘッド3の針本数に対応した多数組の糸挿通孔5及び糸案内具6を備えた多針刺繍ミシン2の糸道装置1において、多数の糸挿通孔5が、上下に2列に分けられて、かつ、平面からみて相対的に上の列の糸挿通孔5の相互間に相対的に下の列の糸挿通孔5が位置するように配設され、多数の糸案内具6が、上下に2列に分けられて、かつ、平面からみて相対的に上の列の糸案内具6の相互間に相対的に下の列の糸案内具6が位置するように配設されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
多針ミシンのミシンヘッドの上方に設けられて上糸にテンションを付与するための糸道装置であって、該糸道装置の正面にミシンヘッドの針本数に対応した多数組の糸挿通孔及びテンション部材を備えた多針ミシンの糸道装置において、前記多数の糸挿通孔が、上下に少なくとも2列に分けられて、かつ、平面からみて相対的に上の列の糸挿通孔の相互間に相対的に下の列の糸挿通孔が位置するように配設され、前記多数のテンション部材が、上下に少なくとも2列に分けられて、かつ、平面からみて相対的に上の列のテンション部材の相互間に相対的に下の列のテンション部材が位置するように配設されたことを特徴とする多針ミシンの糸道装置。
IPC (2件):
D05B 47/02 ,  D05C 11/08
FI (2件):
D05B 47/02 A ,  D05C 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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