特許
J-GLOBAL ID:200903020617119540

通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239667
公開番号(公開出願番号):特開平5-078925
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 ポーリングをせずに子局から親局に対して通信ができることを可能とする。【構成】 紡績機の各スパン2を子局20,制御装置1を親局10とし、両者の間にポーリング用の通信回線3とは別にバスリクエスト回線5を設け、直ちに送信すべきデータが発生したときには当該子局20より親局10に前記リクエスト回線5によりデータ送信要求を通知し、親局10ではデータ送信要求があればポーリングの順序を変更してデータ送信要求のある子局20のデータを受信する。また、親局10から各子局20を直列に優先順位決定ライン26により接続して複数の子局20からの送信要求が同時に前記回線上に生じないように優先順位づけをし、もし複数のスパンで同時にデータ送信要求が発生する場合には、各スパンの優先順位によりポーリングを行い、データの処置が完了後、通常のポーリングに復帰することを特徴としている。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局との間にポーリング用の通信回線とは別に設けた回線により、送信すべきデータが発生した子局から親局に送信要求を通知すると共に、親局から各子局を直列に優先順位決定ラインにより接続して複数の子局からの送信要求が同時に前記回線上に生じないように順位づけ、前記送信要求のあった子局のデータを親局が受信するようにしたことを特徴とする通信制御方法。
IPC (2件):
D01H 13/00 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-284198
  • 特開昭59-104844
  • 特開昭63-065731
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