特許
J-GLOBAL ID:200903020617550519

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341129
公開番号(公開出願番号):特開平6-165758
出願日: 1992年11月28日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 自覚的眼屈折測定の前後や最中に他覚的眼屈折測定を行える眼科装置を提供する。【構成】 自覚的眼屈折測定の際は、被検者に開口部から被検レンズ4を覗かせ、被検レンズ4の屈折度を変化させることで、眼屈折値を得る。他覚的眼屈折測定の際は、LED3a、3bからの光束は被検眼Eの前眼部Efを照明し、前眼部Efの反射光束はダイクロイックミラー12を通り、他覚的眼屈折測定部10において前眼部像として受光され、テレビモニタに前眼部像として映出する。検者はテレビモニタを観察しながら他覚的眼屈折測定部10を部材9に対して上下にスライドさせアライメントを行う。他覚的眼屈折部10からの光束はダイクロイックミラー12を介して眼底Erに投影され、反射光束は他覚的眼屈折測定部10で受光され、この受光信号はケーブル11から信号処理回路に入力され眼屈折値が算出される。
請求項(抜粋):
光源からの光束を被検眼の眼底に投影し、眼底での反射光束を光電センサに受光して眼屈折値を測定する他覚的眼屈折測定光学系と、ケーブルを通して導かれた前記他覚的測定光学系からの信号から眼屈折値を求める信号処理部と、左右眼用の複数の検眼レンズを備えた自覚的眼屈折測定光学系と、前記他覚的眼屈折測定光学系からの光束を前記自覚的眼屈折測定光学系の開口に対して二次元的に調節する調節機構とを有することを特徴とする眼科装置。

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