特許
J-GLOBAL ID:200903020619631605

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204300
公開番号(公開出願番号):特開2000-023458
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電源装置において、磁歪音のない安定した間欠発振動作が得られなかった。【解決手段】 主トランジスタとトランスの1次巻線との直列回路を直流電源に接続する。主トランジスタをPWMパルスでオン・オフ制御する。出力電圧を検出して誤差増幅用トランジスタ23で誤差信号を作り、これに応じた電流を発光ダイオード24に流す。誤差増幅用トランジスタ23に並列にスタンバイ制御用トランジスタ72を接続する。このスタンバイ制御用トランジスタ72をスタンバイ制御パルスでオン・オフ制御する。スタンバイ制御用トランジスタ72のコレクタ・ベース間にコンデンサ73を接続する。
請求項(抜粋):
直流電源の一端と他端との間に接続されたトランスの1次巻線とスイッチとの直列回路と、前記1次巻線に電磁結合された2次巻線と、負荷に直流電圧を供給するために前記2次巻線に接続された出力整流平滑回路と、前記出力平滑整流回路の出力電圧を検出する電圧検出回路と、基準電圧を与えるための基準電圧源と、前記電圧検出回路から得られる検出電圧と前記基準電圧源の基準電圧との差に対応する誤差信号を形成する誤差信号形成回路と、正常負荷モードと正常負荷よりも軽い軽負荷モードとを区別するためのモード信号を受け入れるモード信号入力端子と、前記モード信号が前記軽負荷モードを示している時には、前記正常負荷モードにおける前記スイッチのオン・オフ周期の複数倍の時間よりも長い所定の周期で軽負荷制御パルスを繰返して発生し、前記モード信号が前記正常負荷モードを示している時には前記軽負荷制御パルスを発生しない軽負荷制御パルス発生器と、前記誤差信号形成回路の出力と前記軽負荷制御パルス発生器の出力との合成信号を形成する合成手段と、前記スイッチをオン・オフ制御するための制御信号を形成するものであって、前記出力整流平滑回路の出力電圧を所定値に保つように前記合成信号に応答して前記スイッチのオン時間幅を制御するように形成されたスイッチ制御信号形成回路とを備えたスイッチング電源装置。
Fターム (17件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730BB14 ,  5H730BB42 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FD51 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01 ,  5H730XC20

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