特許

J-GLOBAL ID：200903020620433841

車載用ナビゲーション装置

発明者： 加藤 直宏 ,  植村 信夫 ,  宇井 正昭 ,  富澤 克美
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド
代理人 (1件)： 坪内 康治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-314814
公開番号（公開出願番号）：特開平9-133538
出願日： 1995年11月07日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【課題】 広域の道路交通情報を画面に表示中に狭域情報を受信したとき、ユーザが通信媒体の切り換え操作をしなくても自動的に狭域情報の道路交通情報に切り換える。【解決手段】 通常、CPU10はFM多重放送受信機4で受信した道路交通情報に基づき第2ビデオRAM14に道路交通情報画像を描画し、合成回路16を介して表示装置8に出力させ画面表示させる。電波ビーコン受信機5で電波ビーコンが受信されると、CPU10は電波ビーコンで受信した道路交通情報に基づき第2ビデオRAM14に道路交通情報画像を描画し、合成回路16を介して表示装置8に画面表示させる。

請求項（抜粋）：

外部から送信された広域の道路交通情報を受信する第1の受信手段と、外部から送信された狭域の道路交通情報を受信する第2の受信手段と、画面に道路交通情報画像を表示する表示手段と、第1または第2の受信手段で受信した道路交通情報を用いて画面に道路交通情報の画像を描画する描画手段と、を備えた車載用ナビゲーション装置において、第2の受信手段に外部から道路交通情報を受信したことを検知する検知手段を設け、描画手段は、通常は、第1の受信手段から受信した道路交通情報の画像を描画し、検知手段で第2の受信手段により道路交通情報を受信したことが検知されたとき、第1の受信手段で受信した道路交通情報に代えて、今回、第2の受信手段で受信した道路交通情報の画像を描画するように構成したこと、を特徴とする車載用ナビゲーション装置。

IPC (3件)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

FI (3件)：

G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 交通情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-059316   出願人：三菱電機株式会社
• ナビゲーシヨン装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303121   出願人：住友電気工業株式会社
• 特開平4-299380