特許
J-GLOBAL ID:200903020621182869

氷蓄熱空調方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118946
公開番号(公開出願番号):特開2000-310433
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】空調用熱源として深夜電力などを利用して氷蓄熱が行われている。このこの低温熱源を生かした空調方式を提供する。また高温度差による氷蓄熱槽の小型化、ドレン配管の省略、熱効率の向上を目的とする。【構成】冷凍能力を有するヒートポンプと氷蓄熱槽、外気処理空調機、ファンコイルユニットとこれらを接続する配管・ダクトおよび熱媒体を循環するポンプ・ファンによって構成されている。
請求項(抜粋):
氷蓄熱時には氷を生成できる冷凍機を用いて、0°C以下に冷却した不凍液を熱源ポンプ6にて循環し、氷蓄熱槽1に設けられている氷り生成用熱交換器16を通すことによって氷を生成させ、空調時には、外調機用ポンプ7を用いて不凍液を氷蓄熱槽1に設けられている氷り生成用熱交換器16を通すことによって冷却し、外調機3の熱交換器22を通して外気と熱交換し、更に熱交換器5を通してFCU系統の熱媒体を冷却して氷蓄熱槽の氷り生成用熱交換器16に至る循環を特徴とする氷蓄熱空調方式。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 K ,  F25C 1/00 D

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