特許
J-GLOBAL ID：200903020622725084

インプラント材料

発明者：
敷波 保夫

敷波 保夫 について


出願人/特許権者：
タキロン株式会社

タキロン株式会社 について


代理人 (1件)： 河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-242800
公開番号（公開出願番号）：特開2004-081257
出願日： 2002年08月23日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：
【課題】椎体固定用材料等として使用され、生体内で分解吸収されて最終的に骨組織と置換されるインプラント材料を提供する。【解決手段】外部に通じる空洞1aを有し且つ生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーよりなる母体1の該空洞1aに、内部に連続気孔を有し且つ生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーよりなる多孔体2aが填装され、多孔体2aが部分的に露出しているインプラント材料10とする。多孔体2aが速やかに分解吸収され、骨組織と置換されて移植骨の代用の役割を果たし、椎体や骨関節を癒合、固定すると共に、全分解吸収までが遅い母体1も最終的には分解吸収されて骨組織と置換される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
外部に通じる空洞を有し且つ生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーよりなる母体の該空洞に、内部に連続気孔を有し且つ生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーよりなる多孔体が填装され、多孔体が部分的に露出していることを特徴とするインプラント材料。
IPC (2件)：
A61L27/00 ,  A61F2/44
FI (2件)：
A61L27/00 F ,  A61F2/44
Fターム (23件)：
4C081AB02 ,  4C081BA12 ,  4C081BB08 ,  4C081CA17 ,  4C081CD27 ,  4C081CD28 ,  4C081CF01 ,  4C081CF02 ,  4C081CF03 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DB04 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081DC04 ,  4C081DC05 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD01 ,  4C097DD07 ,  4C097EE08 ,  4C097FF05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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