特許
J-GLOBAL ID:200903020623126346

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102823
公開番号(公開出願番号):特開平8-297517
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡略な主回路部の構成でも安定起動が可能な太陽光発電システムを提供する。【構成】 太陽電池1の出力をインバータ2で交流に変換する太陽光発電システムにおいて、短絡指令回路11とゲート信号発生部10との出力側にオア回路を構成し、インバータ停止を条件に短絡指令パルス信号をインバータ2に供給して、一対のアームの2個の素子U,Xを同時にオンする。短絡電流を検出し、そのピーク値を比較・保持部12で設定値と比較する。太陽電池1の特性から求めた設定値以上の時の比較・保持部12の出力をインバータON信号及び短絡停止信号としてゲート信号発生部10及び短絡指令回路11に送り、インバータ2を起動する。要するに、インバータ2のブリッジの一対のアームの素子U,Xを直流側短絡スイッチとして代用し、専用の短絡スイッチを省いている。
請求項(抜粋):
太陽電池の出力をインバータで交流に変換する太陽光発電システムにおいて、インバータにゲート信号を供給するゲート信号発生部に、短絡指令信号をインバータの運転停止を条件に少なくとも一対のアームのゲート信号に代えて、連続的あるいは間欠的にインバータに供給する短絡指令回路を付設し、短絡電流のピーク値が設定値以上の時にインバータの運転停止を解除するようにして、インバータ素子に直流側短絡スイッチの機能を兼務させたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (3件):
G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 R

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