特許
J-GLOBAL ID:200903020623785110

液体クロマトグラフ-NMR法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235696
公開番号(公開出願番号):特開2001-059828
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】UV吸収を持たず、しかも濃度が低い試料に対しても、NMRのストップ&フロー法やフラクション・ループ法を行なわせることのできるLC-NMR法を提供する。【解決手段】液体クロマトグラフ装置から順次溶出する試料分画に対し、所定の高周波磁界パルスを照射してFIDを観測し、観測されたFIDをフーリエ変換して各試料分画のNMRスペクトルを取得する液体クロマトグラフ-NMR法において、予め質量分析装置を用いて液体クロマトグラフ装置から溶出する試料溶液のMSクロマトグラムを作成しておき、該MSクロマトグラムから判読される各試料成分の溶出時間の情報に基づいて、同一混合物試料についての液体クロマトグラフ-NMRのストップ&フロー測定またはフラクション・ループ測定のための制御を行なわせるようにした。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ装置から順次溶出する試料分画に対し、所定の高周波磁界パルスを照射してFIDを観測し、観測されたFIDをフーリエ変換して各試料分画のNMRスペクトルを取得する液体クロマトグラフ-NMR法において、予め質量分析装置を用いて液体クロマトグラフ装置から溶出する試料溶液のMSクロマトグラムを作成しておき、該MSクロマトグラムから判読される各試料成分の溶出時間の情報に基づいて、同一混合物試料についての液体クロマトグラフ-NMRのストップ&フロー測定またはフラクション・ループ測定のための制御を行なわせるようにしたことを特徴とする液体クロマトグラフ-NMR法。
IPC (4件):
G01N 24/00 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/62 ,  G01N 30/72
FI (5件):
G01N 24/00 C ,  G01N 27/62 X ,  G01N 30/62 E ,  G01N 30/72 C ,  G01N 30/72 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-229064
  • 特開昭62-229064
引用文献:
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