特許
J-GLOBAL ID:200903020624228983

水硬性結合剤及び/またはフェロクロム或いはフェロバナジウムのような合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532849
公開番号(公開出願番号):特表平10-502974
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】クロム及び/またはバナヂウムを含有する塩基性鋼スラグから、水硬性結合剤、粗鋼及び/または例えばFeCr或いはFeVのような合金の製造方法において、液体鋼スラグは、高炉スラグ、電弧炉スラグ、鋼製造からの粉塵、金属廃棄物質または廃棄物焼却残留物からなる群から選択された添加物とともに及び/または粘性を下げるために酸性添加物とともにと混合され、鋼が液体スラグから沈殿され且つ第1の還元段階において残留スラグは5wt%未満で1wt%超の酸化鉄成分を含む金属鉄にへと還元され、第1の還元段階と比較すると高い還元ポテンシャルを有する第2の還元段階において、残留スラグ溶融物は金属のCrまたはVまたはそれらの鉄合金にへとさらに還元され、及び水硬性の活性スラグが分離される。
請求項(抜粋):
クロム及び/またはバナヂウムを含有する塩基性鋼スラグから、水硬性結合剤、粗鋼及び/または例えばFeCr或いはFeVのような合金の製造方法であって、 液体鋼スラグは、高炉スラグ、電弧炉スラグ、鋼製造からの粉塵、金属廃棄物質または廃棄物焼却残留物からなる群から選択された添加物とともに及び/または粘性を下げるために酸性添加物とともにと混合され、 鋼を前記液体スラグから沈殿させ且つ第1の還元段階において残留スラグは5wt%未満で1wt%超の酸化鉄成分を含む金属鉄へ還元され、 第1の還元段階と比較すると高い還元ポテンシャルを有する第2の還元段階において、残留スラグ溶融物は金属のCrまたはVまたはそれらの鉄合金へさらに還元され、及び水硬性の活性スラグが分離されることを特徴とする水硬性結合剤、粗鋼及び/または例えばFeCr或いはFeVのような合金の製造方法。
IPC (5件):
C21B 13/00 ,  C04B 5/06 ,  C21B 3/04 ,  C22B 7/04 ,  C22C 33/04
FI (6件):
C21B 13/00 ,  C04B 5/06 ,  C21B 3/04 ,  C22B 7/04 A ,  C22C 33/04 B ,  C22C 33/04 F

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