薬物のキャリアとして有用なIgGFc断片およびその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-539396
公開番号（公開出願番号）：特表2007-531513
出願日： 2004年11月13日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：

本発明は、薬物のキャリアとして有用なIgG Fc断片、これを発現するための組み換えベクター、前記組み換えベクターによって形質転換された形質転換体、および前記形質転換体を培養してIgG Fc断片を製造する方法に関するものである。本発明に係るFc断片を任意の薬物と結合させる場合、結合する薬物の生体内持続性を向上させるうえ、生体内活性の減少を最小化することができる。

請求項（抜粋）：

IgG Fc、この組み合わせまたはこのハイブリッドである、薬物キャリアFc断片。

IPC (16件)：

C12N 15/09 , C07K 16/00 , C12P 21/02 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , A61K 47/42 , A61K 47/48 , A61K 38/21 , A61K 38/22 , A61K 38/00 , A61K 38/27 , A61P 35/00 , A61P 7/00 , A61P 5/10

FI (16件)：

C12N15/00 A , C07K16/00 , C12P21/02 C , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/00 A , A61K47/42 , A61K47/48 , A61K37/66 , A61K37/24 , A61K37/02 , A61K37/36 , A61P35/00 , A61P7/00 , A61P5/10

Fターム (66件)：

4B024AA01 , 4B024BA61 , 4B024CA02 , 4B024CA07 , 4B024EA04 , 4B024HA01 , 4B064AG06 , 4B064AG08 , 4B064AG18 , 4B064AG26 , 4B064CA02 , 4B064CC24 , 4B064DA01 , 4B065AA26X , 4B065AA90Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BA02 , 4B065CA24 , 4B065CA44 , 4C076AA12 , 4C076AA94 , 4C076BB11 , 4C076CC14 , 4C076CC27 , 4C076CC30 , 4C076EE41M , 4C076EE41Q , 4C076FF11 , 4C076FF31 , 4C076FF68 , 4C076FF70 , 4C076GG41 , 4C084AA01 , 4C084AA02 , 4C084DA19 , 4C084DA22 , 4C084DA25 , 4C084DB22 , 4C084DB56 , 4C084MA05 , 4C084MA17 , 4C084MA66 , 4C084NA10 , 4C084NA12 , 4C084NA14 , 4C084NA20 , 4C084ZA51 , 4C084ZB26 , 4C084ZC04 , 4H045AA10 , 4H045AA11 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA40 , 4H045BA57 , 4H045CA40 , 4H045DA11 , 4H045DA13 , 4H045DA15 , 4H045DA75 , 4H045EA20 , 4H045EA22 , 4H045EA24 , 4H045FA50 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (2件)

免疫グロブリン融合タンパク質
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-509211 出願人：ボルダーバイオテクノロジー,インコーポレイテッド
Fc融合タンパク質としてのインターフェロン-αタンパク質の発現および搬出
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-618329 出願人：レキシジェンファーマシューティカルズコーポレイション

引用文献：

審査官引用 (1件)

Blood, 1997, Vol.89, p.3727-3734

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