特許
J-GLOBAL ID:200903020630087844

圧縮機の吐出弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077018
公開番号(公開出願番号):特開平6-288375
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 組立性がよく、組み立て作業効率が良好な圧縮機の吐出弁装置を得ることを目的とする。【構成】 圧縮機の吐出口7bと連通し、この吐出口7b側の内径が小径部に、他側の内径が大径部となる階段筒状に形成された吐出通路7と、この吐出通路7内に設けられ、吐出口を開閉する吐出弁9と、この吐出弁9を吐出口7bを閉じる方向に付勢する弾性部材10と、吐出通路7に固定され、弾性部材10が吐出弁9と反対方向へ移動するのを規制する弁おさえ8とを備え、吐出弁9の外径を小径部とほぼ等しくし且つ吹出口7bと対向しない部分に開放部9aを設けると共に弁おさえ8の外径を大径部とほぼ等しくし且つその一部に吐出通路7内の流通を可能にする流通部8aを設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出口と連通し、この吐出口側の内径が小径に、他側の内径が大径となる階段筒状に形成された吐出通路と、この吐出通路内に設けられ、前記吐出口を開閉する吐出弁と、この吐出弁を吐出口を閉じる方向に付勢する弾性部材と、前記吐出通路に固定され、前記弾性部材が前記吐出弁と反対方向へ移動するのを規制する弁おさえとを備え、前記吐出弁の外径を前記小径部にほぼ等しくして前記吐出口と対向しない部分に開放部を設けると共に前記弁おさえの外径を前記大径部にほぼ等しくし、且つその一部に吐出通路内の流通を可能にする流通部を設けたことを特徴とする圧縮機の吐出弁装置。
IPC (2件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/02 311

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