特許
J-GLOBAL ID:200903020630304748

放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274707
公開番号(公開出願番号):特開平5-090908
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 あらかじめ優先順位付けて登録した選局番組対を、受信状態に応じて順次選局し、受信状況の良好な優先順位の高い選局番組対を自動選局して選局操作を向上させることを目的としている。【構成】 選局対象の項目が選択されると(ステップS2)、当該選択項目に対応して予めメモリに優先付けて登録されたチャンネルと番組からなる選局番組対をメモリから読み出し(ステップS3)、その選局番組対の受信状況をチェックする(ステップS4)。受信状況が悪いときには、優先順位を一つ下げ(ステップS5、S6)、次に優先順位の高い選局番組対を読み出す(ステップS3)。受信状況の良好な選局番組対の選局が行なわれると、その選局番組対を出力し(ステップS7)、登録された選局番組対から受信状況の良好な選局番組対の選局ができなかったときには、その旨のメッセージを出力して処理を終了する(ステップS8)。
請求項(抜粋):
放送電波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した放送電波から所定の電波に同調して放送信号を取り出す選局手段と、前記選局手段で選局した放送信号の受信状態を検出する受信状態検出手段と、前記受信手段で受信した放送電波に応じた放送内容を出力する出力手段と、選局しようとする複数の選局番組対を選局の優先順位とともに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶した選局番組の選局を開始させる選局指示手段と、前記選局指示手段により選局番組対の選局の開始が指示されると、前記選局手段を制御して前記記憶手段に記憶された複数対の選局番組を最優先の選局番組対から選局させ、当該選局した選局番組対に対して前記受信状態検出手段により検出された受信状態が不良の場合、順次優先順位の低い選局番組の選局を前記選局手段により行なわせ、前記受信状態検出手段による受信状態が良好な選局番組が選局されるまで前記選局手段により選局する選局制御手段と、を備えたことを特徴とする放送受信装置。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-034630
  • 特開平1-295573

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