特許
J-GLOBAL ID:200903020630427173

弾球遊技機の入賞球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108511
公開番号(公開出願番号):特開平5-277229
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 前方部分と後方部分の組合せ変更を容易に行うことができる弾球遊技機の入賞球装置を提供する。【構成】 可変入賞球装置30を、主として取付基板33を有する前方構成体31と、主として入賞球装置に搭載される部備品を備えた第2周枠50を有する後方構成体32と、から構成し、それらの相互の位置決め部44、45、79、80を合致させることにより、可変入賞球装置30を組み立てる。【効果】 前方構成体31の後端面と後方構成体32の前端面との形状がほぼ一致するものであれば、前方構成体31と後方構成体32とを相互に変更することが可能となり、試作段階での可変入賞球装置30の作成を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
打玉の落下する遊技領域が形成された遊技盤に設けられ且つ打玉を入賞空間に受け入れることが可能な入賞球装置において、少なくとも、前記遊技盤に取り付けられる取付基板と、該取付基板の前面に突設されて前記入賞空間と前記遊技領域とを区画する入賞区画枠と、前記取付基板の裏面に突設されて前記入賞空間の一部を構成する第1周枠と、該第1周枠の後端部に形成された第1位置決め部と、から成る前方構成体と、少なくとも、前記入賞空間の一部を構成し且つ前記入賞空間内を流下する入賞玉の流路に影響を及ぼす可動部材と該可動部材を駆動する駆動機構と前記入賞空間内を光学的に装飾する発光部材とを備えた第2周枠と、該第2周枠の前端部に形成され且つ前記第1位置決め部と係合する第2位置決め部と、から成る後方構成体と、から構成され、前記前方構成体の第1位置決め部と前記後方構成体の第2位置決め部とを係合させて組み付けたことを特徴とする弾球遊技機の入賞球装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 328
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-242165

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