特許
J-GLOBAL ID:200903020630961749

空気入りタイヤの製造方法及び剛体コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167335
公開番号(公開出願番号):特開2007-331292
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】空気入りタイヤ1の製造後に、ベルト層15に局所的な変形を残こさないで、空気入りタイヤ1に本来のタイヤ性能を十分に発揮させること。【解決手段】 剛体コア33の外表面に形成された凹部41に、電子装置取付用ゴムパッチ27をセットさせ、剛体コア33の外表面に未加硫のタイヤ構成部材を貼付けることにより、生タイヤ1’を成型し、生タイヤ1’を剛体コア33の外表面に貼付けた状態の下で加硫することにより、生タイヤ1’を所定の製品形状に成型すると共に、電子装置取付用ゴムパッチ27をインナーライナー25の内表面に架橋反応によって接着すること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子装置取付用ゴムパッチがインナーライナーの内表面に取付られた空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法において、 複数のコアセグメントを環状に組立てなるものであってかつ外表面が前記空気入りタイヤにおける前記インナーライナーの内表面と同じ形状を呈した剛体コアを用い、前記剛体コアの外表面に形成された凹部に、前記電子装置取付用ゴムパッチをセットするパッチセット工程と、 前記パッチセット工程が終了した後に、前記剛体コアの外表面に未加硫のタイヤ構成部材を貼付けることにより、生タイヤを成型する生タイヤ成型工程と、 前記生タイヤ成型工程が終了した後に、前記生タイヤを前記剛体コアの外表面に貼付けた状態の下で加硫することにより、前記生タイヤを所定の製品形状に成型すると共に、前記電子装置取付用ゴムパッチを前記インナーライナーの内表面に架橋反応によって接着する加硫工程と、 を具備したこと特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/06 ,  B60C 19/00 ,  B60C 5/14
FI (3件):
B29D30/06 ,  B60C19/00 B ,  B60C5/14 Z
Fターム (8件):
4F212AH20 ,  4F212VA06 ,  4F212VC03 ,  4F212VD22 ,  4F212VL11 ,  4F212VL17 ,  4F212VL27 ,  4F212VP38
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る