特許
J-GLOBAL ID:200903020632168043

能動型遮音パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094287
公開番号(公開出願番号):特開2004-302073
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】バイモルフ型圧電アクチュエータの脆弱性を補強するとともに、コストが低く、汎用性及び実用性の高い能動型遮音パネルを提供する。【解決手段】本能動型遮音パネル100は、バイモルフ型圧電アクチュエータ104の両面を挟入するように接合されて、少なくとも振動方向に対するバイモルフ型圧電アクチュエータ104の強度を補強するとともに、バイモルフ型圧電アクチュエータ104に従動して振動する補強振動部32を有するケーシング103に、コンクリートスラブ2と固着される固着部30及びパネル101と回動自在に接続される接続部31が一体的に形成されたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
構造体から所定間隔を離間させて配設されるパネルと、該パネルの振動を検出する振動センサと、前記パネルと構造体間に介設されて該パネルを振動させるバイモルフ型圧電アクチュエータと、前記振動センサの検出信号に基づいて、前記パネルの振動を相殺又は減衰する振動を発生させるように前記バイモルフ型圧電アクチュエータを制御する制御手段とを具備してなる能動型遮音パネルにおいて、 前記バイモルフ型圧電アクチュエータの両面を挟入するように接合されて、少なくとも振動方向に対するバイモルフ型圧電アクチュエータの強度を補強するとともに、バイモルフ型圧電アクチュエータに従動して振動する補強振動部を有するケーシングに、前記構造体と固着される固着部及び前記パネルと回動自在に接続される接続部が一体的に形成されたことを特徴とする能動型遮音パネル。
IPC (4件):
G10K11/178 ,  E04B1/82 ,  G10K11/16 ,  H01L41/09
FI (5件):
G10K11/16 H ,  E04B1/82 A ,  G10K11/16 D ,  G10K11/16 J ,  H01L41/08 M
Fターム (13件):
2E001DF01 ,  2E001EA01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA26 ,  2E001HB01 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E001HB05 ,  2E001HD11 ,  2E001QA02 ,  5D061BB40 ,  5D061CC20 ,  5D061FF02

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