特許
J-GLOBAL ID:200903020634386269

ハイドロタルク石型クレーの簡略化した製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218026
公開番号(公開出願番号):特開平5-246711
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 支柱となる陰イオンとして、pH依存性で実質的にカーボネートを含まない無機陰イオンを含有する、ハイドロタルク石型クレーの簡略化されたかつ直接的な製法を提供する。【構成】 支柱となる陰イオンとして、pH依存性で実質的にカーボネートを含まない無機陰イオンを含有するハイドロタルク石型クレー;並びに、いくつかの2価及び3価金属イオン及びpH依存性で実質的にカーボネートを含まない硼素含有陰イオン及び遷移元素メタレートから上記のハイドロタルク石型クレーを製造する簡略化されたかつ直接的な製法を特徴とする。
請求項(抜粋):
ハイドロタルク石型クレーの製法であって、Mg2+、Zn2+、Cu2+、Ni2+、Co2+、Mn2+及びFe2+よりなる群から選ばれる1種以上の2価の金属イオン並びにAl3+、Fe3+、Co3+、Mn3+及びCr3+よりなる群から選ばれる1種以上の3価の金属イオンを含有する溶液を、実質的にカーボネートを含まない溶液に加え、該溶液のpHは約6-14の間で選択的に選び、内位添加剤を含有させて混合物を形成し、そしてその後、この混合物から式:M2+2xM3+2(OH)4x+4An-2/n・ZH2O(式中、xは1.5-5であり、nは1-8であり、AはpH依存性の実質的にカーボネートを含まない無機陰イオンよりなる群から選ばれる1種以上の陰イオンであり、そしてZは0-約4である)の物質を回収することよりなる、約7.7オングストロームより大きいX線回折d(001)値を有する、上記のハイドロタルク石型クレーの製法。
IPC (6件):
C01B 33/20 ,  B01J 21/16 ,  C01F 7/00 ,  C01G 9/00 ,  C01G 31/00 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭47-032198
  • 特開平2-104536
審査官引用 (5件)
  • 特公昭47-032198
  • 特公昭47-032198
  • 特開平2-104536
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