特許
J-GLOBAL ID:200903020639009919
非水電解液二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三輪 鐵雄
, 三輪 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324185
公開番号(公開出願番号):特開2009-146792
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】 従来の非水電解液二次電池の有する電池特性を維持しつつ、その信頼性を向上させた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 正極と負極とをセパレータを介して積層して構成される電極体および液状の非水電解質を有する非水電解液二次電池であって、前記セパレータは、樹脂製の基材層と、該基材層の表面の少なくとも一部に前記基材層の構成樹脂よりも融点の低い樹脂で構成された融着層とを有しており、前記セパレータの端部が前記正極および前記負極からはみ出しており、かつ前記セパレータの正極および負極からはみ出している部分で隣接するセパレータ同士が融着層により融着されて、電極体の端面の少なくとも一部を被覆していることを特徴とする非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極と負極とをセパレータを介して積層し、これを渦巻状に巻回した巻回電極体と、液状の非水電解質とを有する非水電解液二次電池であって、
前記セパレータは、樹脂製の基材層と、該基材層の少なくとも一部の表面に前記基材層の構成樹脂よりも融点の低い樹脂で構成された融着層とを有しており、
前記巻回電極体の両端面において、前記セパレータは、前記正極および前記負極からはみ出しており、
前記巻回電極体の端面の少なくとも一方で、隣接する前記セパレータ同士が前記融着層によって融着して前記端面を被覆していることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M10/00 118
, H01M10/00 111
, H01M2/16 P
, H01M2/16 L
Fターム (28件):
5H021AA02
, 5H021BB11
, 5H021CC04
, 5H021CC08
, 5H021EE04
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H021HH10
, 5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平1-122574号公報
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123608
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-169884
出願人:ソニー株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348579
出願人:エヌイーシートーキン栃木株式会社
-
電気化学デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-003763
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-221256
出願人:ソニー株式会社
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