特許
J-GLOBAL ID:200903020639848899

遊技機およびプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306217
公開番号(公開出願番号):特開平11-137794
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技客に当たりの可能性を見せることができ、図柄が揃わなくても、直ちに外れとはならず、最後まで、当たりへの期待をつなぐことができる遊技装置を提供。【解決手段】 表示装置20に、複数の当たり停止箇所、複数の外れ停止箇所、経路、現在位置を表示させ、任意の停止箇所からの移動数を、予め定めた回数分順次表示させる。現在位置から次の移動可能な移動先に当たり停止箇所がある場合にはリーチ表示を行ない、移動後に、当たりかを判定して、当たり停止箇所の場合には、価値発生装置60を起動させる制御装置30を有する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞すると画面上で遊技を実行し、その遊技が当たりとなったとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる遊技機において、前記画面上で行なわれる遊技を表示することに少なくとも用いられる表示装置と、前記遊技の進行を制御する制御装置と、前記特定入賞口への入賞を検知して、入賞検知信号を前記制御装置に通知する特定入賞口入賞検知装置と、遊技者に対して有利となる価値状態を発生させる価値発生装置とを備え、前記制御装置は、前記表示装置に、その位置に停止したとき当たりとなり得る複数箇所の当たり停止箇所、その位置に停止しても当たりとはならない複数の外れ停止箇所、および、それらを結ぶ経路を表示させると共に、現在の停止箇所を示す現在位置を表示させ、かつ、停止箇所を単位として一定の進行方向に現在位置を移動させる際の移動数を、予め定めた回数分順次表示させる表示制御手段と、前記特定入賞口入賞検知装置からの入賞検知信号が入力されると、前記移動数として、予め定めた群に属する1つの数を生成する処理と、前記現在の停止箇所および生成した移動数に基づいて、前記現在の停止箇所からの移動先の停止箇所を求める処理と、前記表示制御処理手段に対して、前記移動数および移動先停止箇所を通知する処理とを、入賞検知信号の入賞ごとに予め定めた回数行う停止箇所決定手段と、前記1つの移動数が生成されるごとに、移動先の停止箇所が当たり停止箇所かを判定して、当たり停止箇所の場合には、前記価値発生装置を起動させる当たり判定手段とを有することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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