特許
J-GLOBAL ID:200903020640153349

車両のサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058092
公開番号(公開出願番号):特開平5-254318
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 仮想キングピン軸を理想のものに近づけて性能の向上を図るとともに、コンパクト化、軽量化およびレイアウト上の自由度の向上を図り、かつ連結部のガタ、ゆるみ等を防止しうるサスペンション装置を提供する。【構成】 車輪を回転自在に支持するナックル部材1の下端と車体とをロアアーム4を介して連結する。ナックル部材1の上端にアッパージョイント21を上下軸周りのみ回転可能に連結するとともに、ダンパー装置6の下端をアッパージョイント21に対して前後軸39の周りにのみ回転可能となるようにアッパージョイント21に連結する。一端が車体に連結されたアッパーアーム5の他端を、前後軸39上またはアッパージョイント21に支持させる。ダンパー装置6下端と前後軸39との間にスリーブが介装され、かつ該スリーブを介してダンパー装置6の下端とアッパージョイント21とが連結されている。
請求項(抜粋):
車輪を回転自在に支持する車輪支持部材と、一端が前記車輪支持部材の下端に連結され、他端が車体に連結されたロアアームと、前記車輪支持部材の上端に該車輪支持部材に対して上下軸周りにのみ回転可能に連結されたアッパージョイントと、上端が車体に連結され、下端が前記アッパージョイントに対して前後軸周りにのみ回転可能となるように前記アッパージョイントに連結されたダンパー装置と、一端が前記前後軸上または前記アッパージョイントに支持され、他端が車体に連結されたアッパーアームとを備え、前記ダンパー装置の下端と前記前後軸との間にスリーブが介装され、かつ該スリーブを介して前記ダンパー装置の下端と前記アッパージョイントとが連結されてなることを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 3/18 ,  B62D 7/18 ,  F16F 15/08

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