特許
J-GLOBAL ID:200903020640841121

蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269618
公開番号(公開出願番号):特開平10-115442
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱装置の熱交換部分を改良することで十分な性能を維持しながらコンパクトな構成とすることにより、装置全体としての小型化を図る。【解決手段】 蓄熱槽(31)から取出した水を、一旦予熱器(11)で加熱することにより該水に混入している氷を融解した後、過冷却熱交換器(50)において冷媒と熱交換させて過冷却状態とし、その後、この過冷却状態を解消して製氷を行う氷蓄熱装置に対し、過冷却熱交換器(50)や予熱器(11)をプレート型熱交換器により構成する。
請求項(抜粋):
蓄熱槽(31)を備えると共に蓄熱媒体が循環する蓄熱回路(30)と、冷媒が循環する冷媒回路(20)とを備え、上記冷媒により蓄熱媒体を冷却または加熱した後、この蓄熱媒体を蓄熱槽(31)に貯留して蓄熱を行う蓄熱装置において、上記蓄熱媒体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換手段(50),(11) を備えており、該熱交換手段(50),(11) は、複数枚の伝熱プレート(53 〜58) が重ね合わされて該各伝熱プレート(53 〜58) 間に蓄熱媒体の流路(B) 及び冷媒の流路(A) が夫々形成され、各流路(A,B) を流れる蓄熱媒体と冷媒とが伝熱プレート(53 〜58)を介して熱交換を行うプレート型熱交換器によって構成されていることを特徴とする蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00 ,  F28D 9/00
FI (3件):
F24F 5/00 102 C ,  F25C 1/00 ,  F28D 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-251177

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