特許
J-GLOBAL ID:200903020641441550

板状圧電材料の製造方法,板状圧電材料,及びその分極方向判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149315
公開番号(公開出願番号):特開2001-332777
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 分極処理の後に表面の研磨や洗浄などの処理が行われる場合であっても,その後も分極方向を正しく判別することが可能な板状圧電材料,その製造方法,及びその分極方向判別装置を提供する。【解決手段】 板状圧電材料の外形を左右対称軸を有しない形状に加工(例えば長方形の1つの角を切り欠く)した後で(S1),その外形に基づいて所定の板厚方向に分極処理を施す(S2)。これにより,例えば分極処理の後に板状圧電材料の表面の研磨や洗浄などの処理を行ったとしてもその外形上の特徴が失われることはなく,その外形に基づいて分極方向を認識することにより,その後の加工時に分極方向を間違えるというミスを未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
板厚方向の分極処理を含む板状圧電材料の製造方法において,上記板状圧電材料をその分極方向に応じた左右対称軸を有しない外形に加工する外形加工工程を具備してなることを特徴とする板状圧電材料の製造方法。
IPC (2件):
H01L 41/22 ,  B41J 2/16
FI (2件):
H01L 41/22 Z ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (6件):
2C057AF93 ,  2C057AG45 ,  2C057AP14 ,  2C057AP21 ,  2C057AP77 ,  2C057AP90

前のページに戻る