特許
J-GLOBAL ID:200903020642050164

信号線の終端回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103266
公開番号(公開出願番号):特開平8-298526
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】本発明は、ドライバ回路とレシーバ回路とを結ぶ信号電送線における信号歪みや反射雑音を防止するための終端回路に関し、終端回路における消費電力を抑制して、システム全体としての低消費電力化を実現することを目的としている。【構成】 電源電圧Vccと信号線1との間、及びグランドGNDと信号線1との間にそれぞれ抵抗4,5を接続してなる終端回路であり、電源Vcc側の前記抵抗4に直列接続されるもので、前記電源電圧Vccの電圧値から、信号線1の出力がハイレベルの時の電圧値を差し引いた値より低い電圧降下を有するダイオード6、或いは,グランドGND側の抵抗5に直列接続されるもので、前記信号線1の出力がローレベルの時の電圧値より低い電圧降下を有するダイオード7の少なくとも一方を備える構成としている。
請求項(抜粋):
電源電圧(Vcc)と信号線(1)との間、及びグランド(GND)と信号線(1)との間にそれぞれ抵抗(4,5)を接続してなる終端回路であり、電源(Vcc)側の前記抵抗(4)に直列接続されるもので、前記電源電圧(Vcc)の電圧値から、信号線(1)の出力がハイレベルの時の電圧値を差し引いた値より低い電圧降下を有するダイオード(6)、或いは、グランド(GND)側の抵抗(5)に直列接続されるもので、前記信号線(1)の出力がローレベルの時の電圧値より低い電圧降下を有するダイオード(7)の少なくとも一方を備えてなることを特徴とする信号線の終端回路。
IPC (2件):
H04L 25/02 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
H04L 25/02 F ,  H03K 19/00 101 R

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