特許
J-GLOBAL ID:200903020644096650
多層材料の構成成分を分離する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195491
公開番号(公開出願番号):特開平11-090935
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 簡便で、迅速で効率が良く、大量の溶剤の使用を要しない、多層材料の構成材料を分離する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも1層の基材プラスチック(A)、及び接着プラスチック(C)の層により隔てられたプラスチック(B)の層を含む多層材料の構成材料を分離する方法であって、(1) その材料をプラスチック(B)の結晶化温度(Tc)とTc-20°Cの間の温度T1に加熱し、(2) その材料をその後、ほぼ同じ温度で剪断に施すことにより切断し、層間剥離して、その材料を2つの型の小さな寸法の細片、実質的に基材プラスチック(A)からなる一部(X)と、実質的にプラスチック(B)及び接着プラスチック(C)からなるその他(Y)とに変え、及び(3) 細片X及びYを次いで静電的分離によって分離することを含む方法。
請求項(抜粋):
少なくとも1層の基材プラスチック(A)、及び接着プラスチック(C)の層により隔てられたプラスチック(B)の層を含む多層材料の構成材料を分離する方法であって、(1) その材料をプラスチック(B)の結晶化温度(Tc)とTc-20°Cの間の温度T1に加熱し、(2) その材料をその後、ほぼ同じ温度で剪断に施すことにより切断し、層間剥離して、その材料を2つの型の小さな寸法の細片、実質的に基材プラスチック(A)からなる一部(X)と、実質的にプラスチック(B)及び接着プラスチック(C)からなるその他(Y)とに変え、及び(3) 細片X及びYを次いで静電的分離によって分離することを含む方法。
IPC (8件):
B29B 17/00 ZAB
, B03C 7/02
, B29B 13/02
, B32B 27/28 102
, B32B 27/32
, B32B 31/18
, B29K 23:00
, B29K 77:00
FI (6件):
B29B 17/00 ZAB
, B03C 7/02 C
, B29B 13/02
, B32B 27/28 102
, B32B 27/32 Z
, B32B 31/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-095525
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特表平6-502122
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特表平6-502123
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