特許
J-GLOBAL ID:200903020644133350

車両走行特性変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004211
公開番号(公開出願番号):特開平5-189698
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 車両に設けられた各種走行特性調整手段を道路状況及び運転特性に応じて自動設定し、快適な走行を可能とする車両走行特性変更装置を提供する。【構成】 GPSアンテナ12a,12b、ナビゲーションレシーバ14で得た位置データ、車速センサ18や地磁気センサ16で得られた位置データとCD-ROM24に格納された地図データを照合して現在走路を確定する。走路の形状(高速道路や坂道等)から基準燃費R1 を算出し、実際にその走路を走行した場合の有効インジェクタ噴射時間から得られる実燃費R2 と比較する。DP=R1-R2 の大小比較から運転者の運転特性(ドライビングプレジャー)DPRを0〜6の7段階で評価し、この評価結果に応じて電子制御スロットルコンピュータ44やPSコンピュータ46等の走行特性調整手段の制御マップを変更する。
請求項(抜粋):
車両の走行を誘導するための道路情報を予め記憶するナビゲーション装置と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、車両の現在位置前方の走行予定路に関する前記ナビゲーション装置に記憶された道路属性から基準燃費を算出する基準燃費算出手段と、前記走行予定路を実際に走行した場合の燃費を算出する実燃費算出手段と、前記基準燃費と前記実燃費とを比較することにより車両運転者の運転特性を評価する評価手段と、この評価手段による評価結果に応じて予め車両に設けられた走行特性調整手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする車両走行特性変更装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 326

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