特許
J-GLOBAL ID:200903020647519780

吸引フィーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512077
公開番号(公開出願番号):特表2004-504246
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
この種の吸引フィーダーはガラスの加工で使用され、貴金属からなる加熱可能な供給ライン(1)を有する。この供給ラインは耐火材料(3a)を有するハウジング(4a)に断熱状態で埋設されている。このハウジングは溶融ガラス供給装置への連結用連結フランジ(5)と、供給ラインから塊を取出す吸引球(7)と操作が係合する出口フランジと、を有する。本発明によれば、供給ライン(1)を包囲する材料(3a,4a)は、構造及び/又は物質的に、負圧を供給ライン(1)の外周に製造できるように構成され、それにより供給ライン(1)の機械的圧縮を最小限にし、かつ気泡を吸い込まない。
請求項(抜粋):
作業時、加熱可能であり、熱的絶縁状態で、溶融ガラス用分配装置(8,9)との連結用の連結要素(5)と、吸引要素により機能的に係合するための出口要素(6)と、を有するハウジング(4a)に埋め込まれている貴金属又は貴金属合金の供給ライン(1,10)を備えたガラス加工用吸引フィーダー、特にガラスの塊を該供給ライン(1,10)から採取する吸引球(7)において、 前記供給ライン(1,10)を包囲する材料(3a,4a)が構造的に、及び/又は材料的に、操作時、負圧を供給ライン(1,10)の外周で発生することができるように構成されていることを特徴とする吸引フィーダー。
IPC (1件):
C03B7/18
FI (1件):
C03B7/18

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