特許
J-GLOBAL ID:200903020648195369
欠相検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201717
公開番号(公開出願番号):特開平6-054550
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 直流電力を3相交流電力に変換するインバータ装置5の入力端にフィルタコンデンサ4が接続される。フィルタコンデンサ4の両端電圧は電圧検出器7によって検出され、微分演算回路8、絶対値演算回路9、一次遅れ回路10に入力することにより、両端電圧のリップル量が得られる。このリップル量は制御装置11に入力され、所定の基準値と比較して異常値と判断され続ける時間が所定の基準時間以上となった場合に、インバータ装置に対して保護動作指令が出力される。【効果】 本発明によれば、フィルタコンデンサの両端電圧を監視して欠相を判断することにより、欠相検知を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
直流電力を3相交流電力に変換するインバータ装置と、このインバータ装置の入力端に並列に接続されるフィルタコンデンサと、このフィルタコンデンサの両端電圧を監視し、この両端電圧の変動量を検知する電圧変動量検出装置と、この電圧変動量検出装置の出力を所定の基準値と比較し、異常値と判断した時に異常信号を出力し、この異常信号の出力継続時間が所定の基準時間以上となった場合、前記インバータ装置に対して保護動作指令を出力する制御装置とを備えてなることを特徴とする欠相検知装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02H 3/253
, H02P 7/63 302
引用特許:
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